|
職場の向かいにあるガソリンスタンドで時々見かけるこのクルマ・・。 ホンダ・アヴァンシア 恐らく店員さんのモノだろうと思います。以前から気になっている1台です。またホンダネタです・・すみません。 コレはモデル末期でバリエーションに加わった“ヌーベルヴァーグ”だと思います。標準車より少し落とされた車高はメーカー側で専用の足回りを与えた結果です。この店員さんのはさらに低くなっているのかも知れませんが・・。 現行オデッセイが出て来た時にアヴァンシアを思い出しました。両車に共通するのはワイド&ローを強調したボディシェルと、贅沢で広々とした空間を持ったグランドツアラーというイメージ。アヴァンシアは“サードシートの無いオデッセイ”とも言われました。クルマとしての評価は各方面でそれなりに良かったハズですが、販売不振という揺るがざる原因によって3年ほど前に生産終了。1代限りでカタログ落ちと言う寂しい名車に。 実はこの生産終了を控えた半年ほど前にアヴァンシア目的でホンダディーラーを訪ねたことがあります。義父がクルマを買い換える際に「なんかイイの無い?」と相談してきたので「ある!」と即答し、迷わずにアヴァンシアのカタログと見積もりを取りにいったのでした。当時から「もう絶版かも」と囁かれていたので、あんなカッコ良いクルマに乗らずに死ねるか!(笑)と思ったんですね。まぁ結局は当時にしてはかなりワイドな1.8mほどの全幅が自宅駐車スペースに影響するということで断念。その他にディーラーマンが全く売る気なしだったというのも付け加えておきます。そんでもってアヴァンシアの代わりに薦めて買わせたのはレガシィ・ランカスター(現;アウトバック)でした。 いまでも道ですれ違うアヴァンシアを見ては「カッコイイなぁ」と思います。低く長いグラスエリアから覗くのは、他とは少し違ったデザインのインテリア。見た目で低く感じるデザインは最近ホンダがしきりに提唱している“低重心ミニバン”のハシリです(余談ですがワタシはミニバンという言葉が大嫌いです)。 背を高くして室内を広く見せるスペース最優先のクルマとは正反対の“走りを意識させる”ピープルムーバーとしてのコンセプトは恐らくこの頃からあったのでしょう。それが紆余曲折あってようやく現行のオデッセイで昇華したのだと勝手に思っています。 デザイン的に遡るとアヴァンシアよりさらに以前まで戻る事ができます。80年代半ばに存在した“アコード・エアロデッキ”がそれです。もっともアレは3ドアでしたが・・。 ギリシャ神話(オデッセイ)の前奏曲(プレリュード)はアヴァンシアと言うところでしょうか。 |
| << 前記事(2006/06/01) | トップへ | 後記事(2006/06/16)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
エアロデッキ懐かしい。 |
やま 2006/06/06 22:43 |
コンセプトは面白いのに、一般ウケがイマイチの為にあっさりと見限られちゃうモデルが多いのはホンダのクセのようなもんです。シティはエポックメイキングなクルマだったけど、初代がトールボーイで売り込んできたのに対して、2代目はワイド&ローで来てそのままフェードアウトだったし。床下ミッドシップで復活したZも無くなっちゃったんだよね。ただし最近はそんな傾向ばかりでは無い様で、エレメントは一足先にアメリカで次期モデル(マイチェン的だけど)が公開されたし、やまサンの好きな(?)エディックスは大きなエンジン載せてフェイスリフトをするそうだよ。 |
KOZY 2006/06/06 23:25 |
皆さん車良く知ってますね。車って新車出た時、「何この車?」と思いますが、見慣れてくると「結構、オレ好み」みたいなところが自分にはあります。最近好きになったのは、ティアナとサクシード。これでキャンプやスキーに行ったらカッコイイなとわけのわからないこと、考えてます。あと、時たまオヤジの軽トラ乗る時ありますが、「これぞ車の原点」の部分感じます。 |
カトイワ 2006/06/07 00:06 |
サクシードは数年前の東京ショーで(商用車ショーだったかも)ウィンターレジャーなどに焦点をあてたカスタムモデルを参考出品してましたよ(モデリスタ製作だったかな)。ベース車が安いということもあり、若年層への訴求力を高く感じました。ま、日の目を見ることは無かったようですが。 |
KOZY 2006/06/07 00:41 |
| << 前記事(2006/06/01) | トップへ | 後記事(2006/06/16)>> |