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help リーダーに追加 RSS 遥か遠い日の〜・・

<<   作成日時 : 2006/05/25 01:27   >>

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うしろ姿・・なんてやさしく甦る〜・・

タイトルから続けて唄って(書いて)しまったのは、メロディ職人山下達郎大先生の“風の回廊(コリドー)”。

予てから雑誌やネット上では話題になっていた“ホンダ・インテグラ生産終了”がとうとう正式発表された。
インテグラの歴史はシビックの派生車種としてデビューした“クイント”に端を発し、次のフルチェンジではインテグラの名が付いて“クイント・インテグラ”に(初代インテグラ)。さらに次のモデルではクイントの名が外れて“インテグラ”となった。以降はホンダの中での基本スタンスに大きな変更は与えられずにこれまで生産・販売されている。

ボックス型ワゴンを中心としたいわゆる“RVブーム”はユーザーたちの視線や行動をアウトドア方向へ向け、嵩むコストを承知の上で発売されたハイブリッドなどのエコカーたちは国内外を問わずに注目を浴び、賞賛された。地球コンシャスブームのひとつとも言えるこれらの時流には当然ながらホンダも抗わず、むしろオデッセイやインサイトで先鞭を付けてその企画・技術力を誇示している。そういった一方でもともとホンダのお家芸である“スポーツ”も継続。ガソリンの激しい消費と引き換えにパワーと速度を生み出すスポーツカーが“社会的に悪”とされる中で、VTECというホンダマジックが一連の“タイプRシリーズ”で見事に昇華され、低排出ガス認定を受けるユニットをもラインアップすることで“これからのスポーツカーのあり方”というのをホンダなりに具現化してきた(と思う)。

だからこれからのホンダスポーツはもっと元気になると思っていたのに・・

既にCR-Xは過去のモノ。プレリュードも消えた。フラッグシップスポーツだったNSXは時期モデルの情報こそ散見されるが、再びホンダ戦力に加わるまでの道のりはまだ長い。シビックは先進的デザインを取り入れながらも基本コンサバ路線は変わらずに4ドアのみの編成。苦戦を受けて海外生産モデルの3ドアとタイプRの投入が予定されているそうだがいまひとつハッキリしない。ということは現ラインアップからインテグラを引いてみて残るのはS200とアコードくらい。

クーペが、セダンが、スポーツモデルが売れない・・という話は良く耳に(目に)する。でもそういった状況から一石を投じるホンダスピリッツにはまだまだ期待している。ワンダーシビック・オデッセイ(初代)・シティ(初代)などがそうであったように・・。

いま我が家がメインで乗っているクルマは何を隠そうホンダ車でその前車もホンダだったのだが、決してホンダ党というワケではない。しかしホンダというメーカーはいつの時代も車好きたちが気にかけているものなのだ(ホンダ嫌いな人も含めて)。

画像
さようなら、インテグラ・・。画像はホンダ社HPより無断拝借しました・・ホンダさんごめんなさい。

マイケル・J・フォックスが彼の出囃子である(勝手にそう思っている)ヒューイルイス(たち)の“The Power of love”をバックに「カッコインテグラ!」と言ってみたり(気持ちインテグラやめちゃインテグラってのもあった)、ブラッド・ピットが出演して「インテグラ!ノッテグラ!」とやっていたインテグラのTV-CMを覚えているヒトはいると思う。でもワタシにとって印象深いのは中学生だった当時に放映された初代インテグラのCFだ。

●似たような背格好の男(?)ふたりが海を見ている・・
●シルバー(?)のインテグラが走り・・
●男たちとインテグラが背を向けて・・
●画面に“DOHCロマン”の文字・・

確かこんなカンジだったと思う。(?)とあるのは、他にもバージョンがあったハズで、女性ふたりもあったし白のインテグラだったかも知れないのでその辺りの記憶が混在している。
しかしハッキリと覚えているのはこのタイアップソングに使われたのが山下達郎の“風の回廊”だったという事。そう、冒頭で唄った(書いた)歌だ。このCF以降、先に書いたマイケル出演の新型にバトンタッチするまではこの風の回廊の他にも“僕の中の少年”などの山下ソングが使われていた。

インテグラ生産終了のニュースを目にしたあとで頭の中に流れ始めたのがこの“風の回廊”だった。ホンダスポーツの一時代を築き上げ、いつの時代も(時に)若者たちを魅了したインテグラもこの夏にその歴史の幕を降ろす。最後にもう一度、風の回廊の歌詞で締めくくりたい。

〜遥か遠い日の 後姿
    なんてやさしく甦る

  in the wind in the wind
    You are gone in the wind〜

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
世界最速FFマシンも生産終了ですか。シルビアも消え、セリカもジリ貧。若者マシンが消えていきますね。ハイテク装備のランエボやSTiもいいけど、こだわったシンプルマシンが1台出てきてもいいですよね。
カトイワ
2006/05/25 01:51
次世代のホンダスポーツをリリースするために、いまは体力を温存(採算重視)している時期なのだと勝手に解釈してます。クルマは最近の若者文化の中におけるランクがかつてほど高くないと言う事がメーカーなどの調査で判っています。
KOZY
2006/05/25 23:56
インテグラ生産終了ですか・・・・
悲しいですね!
最終型のインテRに乗ってみたい!
NSRがなくなるときと同じような寂しさを感じます。

ここ数日、ちょうど可変動弁の技術動向について資料を読んでいて、吸排気VVTや電磁バルブなどの話を後輩としていたばかりでした。

残念だ・・・
やま
2006/05/25 23:59
現在のタイプR向けエンジンはライン組みらしいよ、最近知ったのですが。以前は“熟練工による手作業”で研磨などをしてから組み上げていたのがウリだったのにね。ま、それだけ加工・工作精度が高まったって事なんだろうけど。
KOZY
2006/05/26 01:24

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